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帰ってきたショープランツのその後 ウイリージリー

以前ご紹介しました「帰ってきたショープランツ ウイリージリー 」の手直しをして40日目になります。
そこで、自分の記録を兼ね公開する事に致しました。

ウイリージリーの記録

左の写真は7月13日の息子宅から持ち帰った時の状態。右の写真はそれから40日後、本日8月22日の状態。

帰宅後、7月15日に5色のシール3枚1組として15枚の葉に貼り終えて、合計で12枚の葉と小さな花芽9つを取り除いています。⚫︎7月18日のブログにUPしてます「帰ってきたショープランツ、ウイリージリー」を参照して下さい。

手直し後の環境

展示会予定日から76日が過ぎていて棚には入れる事が出来ませんでした。そこで、息子宅と同じ環境に置くとどんな育ち方をするか、試してみたくなり実行してみたのです。サンルームのテーブルにブルーの色のラップをふわりと掛け、自然光のみで1日おきに半回転させながら育てました。

2年ほど前から、このブルーの色のラップ(業務用幅45cm X50m)を株の上にかけています。透明のラップより少しは光を遮断してくれるように思い、特に大事と思う株、蛍光灯の下の株などにかけていますが、いい感じで育っていて気に入っています。
只今、約42cmの株に育っていて、花茎3本と小さな花芽3つ付いています。残念ながら本来の花色でなく夏花で咲いています。前回、赤・青・緑シールの花芽9本は取り除いていますので、今回の花、順序としては黄色シールの3枚の葉の際についている花茎が上がり咲いていることなります。
息子宅で76日間1000倍に薄めた均等肥料のみでの育成だったのですが、我が家に来て40日目、蛍光灯下で育てていないにも拘らずしっかりと育ちました。

まとめとして

もう、育てることは無いと思っていた株でした。
昨年の春・秋、今年の春と3度に渡り展示会が中止となり、手放した株でしたのに、まさか4度目の手直しをする事になるとは思ってもいませんでした。
この株は充分楽しませてくれた株です。もう、きちっとした管理はせずゆったりと過ごさせてやろうと思います。

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