– 花好きの集まる場所 –

ショープランツとして株作り

コロナ禍で北海道も緊急事態宣言中で、4度目の中止となりました。

エッジ オブ ダークネス

2021年9月1日撮影

1ヶ月後の状態

10本の花茎が上がっています。実は9本なのですが同じ所に同時に2本上がる場合があります。それで10本なのです。大株として充実した株になるに従い、時には花茎がダブルで上がることがあります。

2021年10月1日現在

この株には10本の花茎がついています。開花すべく花がまだ沢山控えていますので暫く楽しめます。

グリッターサプライズ

2021年9月1日

1ヶ月後の状態

一部の葉に欠損部分がありますが、綺麗な花が咲くのを見たくて、展示会を意識する事なく植え直しもせず楽しんだ株です。やはり、花は綺麗ですね。

2021年10月1日現在 約38cm

この株には9本の花茎が上がっています。

サンコースト ペパーミントキャッシー

今年の春の展示会に出品出来なかった株で、原因不明の3枚の葉に異常を見つけ「葉の中抜き」(間引き)をして管理していた株でした。

2021年9月1日 すっかり隙間がなくなっています。

1ヶ月後の状態

この株には15本の花茎が上がっています。

2021年10月1日現在  約42cm

思ってもいなかった復活です。その時の記録が 大切な株のトラブル、処置の仕方 その1 に記録しています。

私の場合、約70日前に花摘みを終えて開花を待つ育て方です。夏の暑さを乗り越えてての秋の展示会。作品として出品させるのは、葉に気持ちを込めると花の量が足りなくなり、また、花上りを意識すると葉が固くなる。なかなか上手くいかないです。特に、秋の展示会の為の花上げは、気温に左右されるので気を使います。
北国と言えども昨今の夏の気温は高く、冷房付きのセントポーリア専用の部屋でもあれば良いのですが、秋の展示会に向けての株作りはとても難しいです。それでも5月から取り組み、花数は少ないですが、5ヶ月間大株作りを楽しむ事が出来ました。

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