– 花好きの集まる場所 –

普通種の楽しみ方

北海道も猛暑の夏を控えてトレイル種同様、普通種の葉も取り除き、秋以降に咲く花をイメージして、この夏は花は咲かせず養生させる時期としています。

ネッシズ スターバーストの場合

今ではビンテージ物の古い株ですが、シンメトリーな株に育ちました。

ロゼット状の株にする

5色のシールで左右対称の株にする為の一手間です。

5色のシールで、シンメトリーの株にする。

これまでの記録として

⚫︎葉を外した日
 ’22年3月4日→6枚、5月1日→6枚、本日7月12日→6枚 合計18枚
⚫︎花茎を外した日
 ’22年5月1日→6本、6月21日→3本、本日7月12日→9本 合計18本
⚫︎本日の5色のシールが付いていない葉6枚は、シンメトリーにする過程で不必要な葉ですので外しました。

秋に向けて

シンメトリーで、ロゼット状の株に近づきました。

5色のシールを貼り終え、鉢内には増し土をするスペースが残っていますので、※増し土(土を寄せてやる)をしました。この時期の植え替えは、株にとって負担が多いので基本致しません。
秋以降(10月初旬頃)に、より多くの花を楽しむ為に、先ずは、ここから始めます。

※ 増し土をする前に行う事:「4号鉢の場合」用土中の環境をよくする為にミリオン(粉)と、次回の(3ヶ月後)植え替えまでの追肥としてマグアンプKを、それぞれ2gくらい3か所に振り分け入れています。
厳しい夏を乗り越えさせる為に、「苗以外」の「全ての鉢内ではありませんが、」小さくても大人の株に育っていればミリオン(粉)1gと、マグアンプKも追肥として1g(一つまみ)程度与えたりしています。

セントポーリアを楽しむ為には

育て方は人それぞれ、住んでいる地域も環境も違い、様々なやり方があり一様ではありません。我が家は、全てウイック式栽培です。従って、同じ事を実行されても、同じにならない場合もあります。
全てを真似るのではなく、あくまでも参考程度にとお考えなり、それぞれの環境で、それぞれのセントポーリア栽培をお楽しみ頂きたいと思います。