花摘みをしていて、株の中程の葉を持ち上げた時に葉の付け根が折れてしまった株の事。
充実した株作りをする為、やり直しに取り組んだところです。
しかし、残念なことに花摘みをしていて、青シールの葉一枚を付け根の所を誤って折ってしまいました。折れたのは1枚でしたが、セントポーリアは3枚一組で葉を展開していく植物ですから、中心の葉の中抜きをする場合もシンメトリーな株を目指す為には、残りの2枚の葉をさがし、3枚一緒に葉を外す事が大事です。
黄シール矢印の3枚一組として中間葉(中抜き)を取り除く。
5色のシールでマークしていますので、折れた葉1枚に対して、の2枚はすぐに見つける事が出来ます
約3ヶ月で隙間が無くなりました。
これから植え替えするため5色のシールを貼り直し、不要となりました8枚の葉・花茎6本と一緒に取り除く事にします。
赤い線を引いた周りには、6月8日に葉柄を取り除いた「中抜き」した跡の3ヶ所(黄色矢印の所)が見られます。
これから取り除く8枚の葉と葉の間に細根(髭根)も見られます。
8枚の葉を外した事で「細根」が見やすくなりました。本茎も「わさび状の茎」になりましたので、黄色の線を引いた下の部分の根はカットし植え替えをいたします。
ここから、又一からやり直しを致します。(2021年9月1日現在)
ここまで来るには、少し遠回り(約4ヶ月)を致しましたが、なんとか再生が出来ました。
植え替え(9月1日)してから、約1ヶ月で生長を見ることが出来ました。
今、上がっている6本の花の茎を外し、一番外側の白シールの葉を取り去り、中心部分の葉に白シールを貼りつけて、今後の生長を見守ります。
これから9本の花茎が上がるまで、葉柄を取り除きながら株作りを楽しみます。その前に記録として公開いたしました。
初めて読みました。3枚1組なんて知りませんでした。私の見ていたYouTubeでは、こんな詳しく教えてないし、ここに私の求めていたサイトがあるのを今日発見しました。64歳の初心者です。よろしくお願いします。
はじめまして!
my blog を発見?して下さって有り難うございます。
長年、セントポーリアを育ててきて試行錯誤を繰り返しで今があります。
セントポーリアは極端な暑さ・寒さには弱い植物ですが、環境さえ整えばこんな楽な植物は無いと思っています。コロナ禍だからなのでしょうか。室内植物(Indoor plants)としてのセントポーリアを楽しまれる方が増えて来てることを嬉しく思います。
日本にセントポーリアの楽しさを広めて下さった川上敏子先生もおっしゃられていました。「人間が快適と思う環境がセントポーリアにも良いのです。」
そのことを踏まえて目の前にある花達を愛でて ”楽しむこと”をモットーに、自身の体験を元に分かりやすい説明をしていけたら・・・、不定期ではありますが真面目にコツコツと、これからもUPして行こうと思います。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
ブログ読んでいて、とてもわかりやすいお話(解説)ありがとうございます。でも、それらを自分の花に置き換えて実行していくのは、非常に難しく、困難なことなんですよね。このブログで沢山の知識を得て、少しでも成長できるように頑張ります。これからも見させてください。
こんにちは〜♪
セントポーリア の育て方は人それぞれです。私の場合は、過去に失敗した事、経験した事を正直に綴っています。
自分の経験から、結果、大丈夫だった事のみ公開しています。
「私だったら、こうする!」と思っていらっしゃる方もいるかと思います。
いつも、言っている事ですが、「セントポーリア を楽しむ!」 事をモットーにしています。
難しく考えないで下さい。ご自分が育てる上で同じ体験をした時、頭の片隅に置いておいて、「参考にして下されば…、」との思いで公開しています。
(๑・̑◡・̑๑) う〜ん、楽しみましょう❣️
どんどん、疑問、質問お寄せ下さい。分かっている範囲内でお答えします。
こんばんは!こちらは奄美大島の沖永良部という島です。花の島といわれ、エラブユリが有名です。
さて、私のセントポーリアですが春先から葉が立つので、ネットで調べたところ照明の具合ではないか?と色々読んで判断したのですが、こちらのブログで、これは暑さのせいが大きいとわかりました。今日の温度ですが、室内で27度、湿度50%でした。ブログを読んで、夏場(6月にはもう真夏です)の温度は、30度になります。これではセントポーリアもかわいそうですね😢「置かれた場所で咲きなさい」と渡辺咲子先生は言いましたが、限界もありますね。今後この温度に注目して育て方考えてみます。今日はとりあえず一日中扇風機回してました。
こんにちは~♪
南の島から北の大地へのコメントだったのですね。ようこそ!
セントポーリアは熱帯性の植物で、25度前後が理想と言う事ですが…、
ちょっとした工夫で、この理想の温度は、この限りでは無いと思われます。
セントポーリアの特性のひとつ、順化作用が働く植物との事。
その事において、分かりやすい例ですが、アフリカのタンザニア・ウサンバラからやって来たセントポーリアは、
1、蛍光灯・LDEライトの光で育つ。
2、葉にシャワー(水)をかけても平気。
3、我が家ではトレイル種は直射日光を当てて育てているが大丈夫。
※ ↑の2と3、の行為には、決め事が有ります。マイ・ブログ上で説明済みです。それぞれの環境で判断し行う事が必要です。ご注意下さい。
つまり、先にもお話した通り、「人間が快適と思う環境が良いのです。」
この事を、植物の順化作用と言います。
扇風機を回している事も、原産地アフリカのタンザニア・ウサンバラ山の涼しい風を想像すると、良い事だと思われます。セントポーリアを楽しまれているのが、良く分かりました。(*^^)v
ありがとうございました。今日は2と3について学んでみます。
テレビでは軽石のこと言ってますが、この島にもやってきてます。小さめのを庭の植物の鉢底石にして、大きいのを見つけたら、穴を開けて、たにわたりなど植えてみようと思っています。
庭に撒くと言って沢山持っていった方がいましたが、軽石は湿気を含みやすいので、多分、海苔が生えて大変なことになると思いますが言えませんでした。海はすぐそこなので利用法を考えてます。