ワサビ状の茎にしない育て方にこだわり、この2階建式にして育てる。
9月に入り、ここ十勝地方もようやく平均気温25度を下回る時期になりました。※植え替え前消毒も終え、鉢内の湿り気を確認して植え替えを始めました。
※ 注意する事:植え替え前に鉢内を消毒をしてから、清潔な新しい用土に植えています。また、鉢内の用土は、湿り気がある方が根を痛めません。用土の乾かし過ぎにご注意下さい。
2回目のカットは、思い切って2階部分だけにして、その下は全てカットすることにしました。
また、ここから始めます。
※ ミリオン(粉)は、根腐れ防止とミネラル補給、抵抗力のある植物体に育てる為。マグアンプKは、フレッシュな根が育つように追肥として与えている。
⚫︎この方法は、どうしても植え替え出来ない時、また、夏の暑さ厳しい時、冬の寒さ厳しい時にも植え替えにはリスクが伴います。取り敢えずの一時凌ぎの方法ですが、わさび状の茎にしない育て方に拘りました。セントポーリアの命を繋ぐ大切な葉の際の根、中心部の葉の生長を促す葉と葉の間の細根(髭根)を丈夫に育てるためにと考えました。
今から19年前にこの方法を思い立ち、無くしたくない大事な株を養生させてきました。経験からこの状態にして置くのは、3ヶ月から6ヶ月迄としたいです。