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ウイリー・ジリーに関して

2020年の春・秋、’21年の春と3度の展示会にと再生(やり直し)をし準備をしていた株でした。春の展示会が中止となった時点で、私の中では終わった株なので長男宅にもらって貰い置いて来た作品でした。

7月12日には、直径55cmになっている。

長男宅の環境が良かった様で、ライトなしで中心葉もしっかり育っていました。この状態を見捨てて帰宅することが出来ず持ち帰った株でした。

手直しをする

 

暑さに向かうこの時期の植え替えはリスクが伴いますので、わさび状の茎にしない様に取り敢えず増し土(寄せ土、盛り土とも言う)をして、次回の植え替えまで株のケアを致しました。

自然光下で育つ

長男宅と同じ様に、我が家のサンルームの自然光下で育てる事にしました。

2021年8月14日 花茎が3本上がって来ました。

途中経過

2021年9月1日

自然光での開花

「セントポーリアは、環境に順応する花」という事で、サンルームの自然光下で健気に良く咲いてくれました。殊更暑かった十勝地方、せいぜい窓を開けてやるぐらいでして思いっきり夏花で咲いています。

2021年10月1日  直径約50cm

ちなみに

昨年の春の展示会に出品する予定の株でした。

本来の花色 2020年5月1日撮影

まとめとして

もう、手を入れる事がないと思っていた株でしたのに、3度目の手直しをした事になります。
そこで分かったことは、リメイクした株は環境さえ整えば、約2ヶ月半で大株として復活し楽しめることを知りました。

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