右の株は、約一年で親株と同じ大きさ(約30cm)に育ちました。
‘21年3月27日に購入する。
〃 4月6日、植え替えをする。
’22年3月1日、植え替えをする。
〃 5月29日、9本の花の茎、15枚の葉を外したので。追肥としてマグアンプKと、鉢内の土を浄化作用をさせる、ミリオン(粉)を入れ、足りていない用土の増し土をしてやる。
葉を取り除いた日
‘22年4月3日、3枚 5月29日、展示会後でしたので15枚 7月18日、3枚
花を取り除いた日
’22年5月29日、9本 7月18日、9本
消毒をした日 1月18月、3月22日、5月14日、7月18日
追肥:5月29日、マグアンプKと、ミリオン(粉)7月18日も葉を3枚外しましたので、肥料の追肥では無く鉢内を中性に導くため、ミリオン(粉)だけ与える。
右の子株は、普通種だがストークを寒天挿しにしている。
‘21年6月7日ストークを挿す。
’22年3月4日、2号鉢に植える。
4月18日、成長が早く3号鉢に植え替える。
葉を取り除いた日
‘22年3月12日〜2枚、4月2日〜6枚、5月25日〜3枚 7月18日〜3枚
花を取り除いた日
’22年7月18日〜9本
消毒をした日
1月18日、3月22日、5月14日、7月18日
追肥:4月18日、3号鉢に植え替えした日にマグアンプKを鉢内に追肥し植え替えをしました。
7月18日は肥料ではなく、鉢内の土を浄化させるミリオン(粉)だけを入れ増し土をしました。
この様に、花茎が上がるまで「葉を」取り除き、初花は1本であったり、2本であるかもしれません。基本3本上がってもあえて咲かせない育て方です。「花の茎が6本」になるまで、「外側の葉」も外していきます。
シールは付けたままでも生育には問題ありません。シールをつけておく事で、中心葉の生長と共に、外側の不要な葉を見つける事が出来きる点がよいです。このシールをつけての育て方は、シンメトリー(左右対称)で、ロゼット状の株を作り込みたいという思いから始めた方法です。
その結果、小さな子苗の早い段階からの花は咲かせない方が良い事に気づき、花の咲き方にも差が出る事を体験しました。ほんの少しの我慢で、この株の様に親株に近い大きさに育つ子株もありなのです。
折角、咲かせるのですから、「沢山の花を見る」為には、この暑さのなかで夏花を見るより、秋以降の充実した花の咲き方をイメージして「花摘み」をし、楽しみたいものです。
セントポーリアの育て方は、人それぞれです。この育て方は、私個人の育て方であって、内容は参考程度にして頂きたいと思います。世の中は広いです。その方それぞれが良いとしている育て方があるものと思います。どうぞ、良いところだけ真似して、ご自分なりの育て方を楽しんで下さい。