環境さえ良ければ、1年中花を咲かせるセントポーリアですが…、
セントポーリアは新陳代謝が旺盛な植物で、葉と葉の間に割と短い期間に新しい根を出します。
生長して行く段階で下葉が老化し、土の中では、今までの根や茎も下の方からだんだん古くなっていく訳で…、必然的に根腐れを起こす植物でもあるように思います。
その為に他の植物とは違い、下葉が古くなり根茎を長いままにしておくと、不要な根茎の下の方から腐れてきますので植え替えする事が大事です。
5月5日に根腐れを起こした株(ランブリン ファイヤーダンスTR)の再生をする為に寒天に挿していたところ、
本日、寒天挿しの容器の中で根腐れをしているのを見つけました。
根腐れ株でしたが…、葉と葉の間からの新しい根が旺盛に発根していましたので、腐れている部分だけをカットしました。セントポーリアはこの様に再生が可能な植物でもあるのです。(^^)v
◉ 昨日、ホームセンターで見つけた花。
一目見て「可愛いなあ」と思い、買い物を終え横を通ると「私を連れてって」という声が聞こえたような気がしたのです。(笑)
よお〜く見ると、切り戻しが出来そう。切り戻す事で切ったさし穂は挿し芽で増えるみたい!
早速、摘心をしさし穂は花瓶に挿しておきました。