4月8日、今では入手困難な2品種の葉6枚を花友さんから送って頂きました。
⚫︎ 頂いたのは、セントポーリア、オリジナル10のうちの『No.32』と、オプチマラ『ナッシュビル』の2品種です。
『ナッシュビル』については、ガーデンライフ別冊、最新カラーカタログ「セントポーリア」の5ページにかかれていますが…、1970年、多花性フリル弁の一重咲でガール葉。『強健種』と書かれています。当時、ガール葉は珍しく人気がありました。花友さんは、40年近く前から大切に育てられていた株からカットして送って下さいました。(感謝!)
※ セントポーリアの原種。オリジナル10
⚫︎ブルーボーイ ⚫︎セーラボーイ ⚫︎アドミラル ⚫︎アメジスト ⚫︎コモンドール
⚫︎マーメイド ⚫︎ネプチューン ⚫︎ノースマン ⚫︎バイキング 『⚫︎No.32』
⚫︎ 今朝、ジップロックの中を見ますと『No.32』の葉の茎が腐っているのを見つけました。
◉ 昨年の秋、諸々の事情で植え替えが出来ず…、今年1月に植え替えした株に花が咲き出しました。
手前左から、ネッシス・スターバースト、デザートドーン、クリスマスドレス、後ろ左から、エバーグレイス、ブルードラゴン。
40年も前から栽培していらっしゃる貴重な株の葉っぱをお分けいただいたなんて、ジップロックで大切に大切にしたくなりますね(*^▽^*)
インスタコメントでジップ付きの袋に入れると発芽が1週間以上も早いと教えていただきましたので、真夏以外はこの方法で葉挿ししてみようと思います。万が一腐っても無菌の寒天培地があれば怖いもの知らずですね!
我が家はインコがいて、よく葉挿しをしている1番下の棚でいたずらをされて困っておりましたので、発芽も早まり、インコのいたずら対策にもなるこの方法は一石二鳥です♡♡♡
Yaxiziさんへ、
この度は、貴重な品種の葉を頂き緊張しています。寒天に挿したり、用土に挿したり、ジップロックに入れてみたりと、色々試していました。
特に、「No.32」は、1927年に数千苗のなかから100個体が選ばれ、更にその中から10個体がより抜かれて、「オリジナル10」の中の一つの品種です。94年の時を超えて、私の所に来てくれた品種ですから、何としても、発芽させたいです。
94年前のそんな貴重な品種の葉っぱ、本当に緊張してしまいますね!!そんな貴重な品種を絶やさず長年栽培してこられた方がいらっしゃることがすごい事ですね!!!