– 花好きの集まる場所 –

シンメトリーにこだわる。

◉ このページでは、セントポーリアを綺麗に咲かせる(ロゼット状)為に、左右対称(シンメトリー)になる様に意識し、自分の為に5色のシールを使い記録してみます。

ロブス ジッターバック (Rob’s jitter Back) ミニ種の場合。

左の株は昨年2/24、寒天培地に葉挿した株です。右の株は6月19日に植え替えした左の株の親株です。シンメトリーを目指し、5色のシールを貼り終えています。

●では、5色のシールを貼ります。

⭐️その前に、星シールを付けます。(一番大きな蕾が付いている葉の上に貼ります。)

今後、撮影する為に、いつも、同じ位置での撮影の為に貼る事にしています。

🔴赤シールを貼る。

基本3枚一組(葉)、3本一組(花茎)とし、必ず、花の茎がの付いている葉から始める。赤シールの葉には、3本の花の茎が付いている。

⚪️ 白シールと、🟡黄シールを貼る。(内側に向かって)

赤シールと赤シールの間に白シールを貼り、白シールと白シールの間に黄シールを貼る。

🔵次は、青シールを貼る。(外側に向かって)

赤シールと赤シールの間に青シールを貼る。

🟢緑シールを貼る。

青シールと青シールの間に緑シールを貼る。この時点で、後6枚の葉が残っているのですが、1枚葉の影で見えていませんが、あしからず。

● 不要な葉6枚と脇芽2つは棄てます。

6枚の葉と、2つの脇芽を外す。15枚のシールの付いている葉と、シールの付いていない中心の葉3枚、合計18枚からシンメトリーの株作りをする。今後、株に6〜9本のストークが上がるまで繰り返しシールを貼り直しながら、葉を外したり花の茎を外し、🧩パズルをしている様に楽しみます。

〜 これで、基本の5色のシールを貼る事が出来ました。〜

◉ 毎日、天気予報を気にしながら、薔薇の葉かきをし、ムシロで囲ってあげたり、強剪定しなければならないクレマチスをカットしたり、庭の後片付けに忙しくしていました。

昨年、菊作りに挑戦した時の菊を、今年の春に庭に移植したところ…、綺麗に咲いてくれました。

福助、スプレー咲きにと育てていた菊が、何の制約もしないで自然の環境に戻しましたら、約2m以上に大きく育ちました。

初雪が9日に降り、前日に家に取り込んで良かったです。

🥀 セントポーリアのショープランツ、菊作りも、人間のエゴで、より綺麗な状態にして楽しむ点で共通していましたが悩ましいです。(苦笑)

う〜ん、だから「園芸」であり、されど「園芸」なのでしょうね。(笑)

コメント (2)
  1. ひまわり より:

    おはようございます。

    シンメトリー 綺麗に 
    よくわかります。

    菊 綺麗に 沢山 咲いていますね。

    1. hanazuki より:

      ひまわりさん、おはようございます。
      寒くなってきましたね。

      先日、ひまわりさんのblogでみかんを収穫されていたのを見て、ご自宅でみかんの収穫、憧れます。

      そうてすね。「5色のシールでシンメトリー」を、お話ししてきて何年経ったのだろうと思い返していました。
      シールを貼ることが、ややこしい、面倒だ、見た目で外す葉はわかるとかで支持されない時期もありました。
      セントポーリア も数学(算数)なのです。きっちりした株を作り上げるには、シールでマークし、ロゼット状の株に育つ事を、これからも画像にて証明して行きたいと思います!

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