最近、入手した株の中に以下の様な株がありました。
◎ もう一つの株は、根腐れ株です。
〜 根洗いをしてみると 〜
そこで、根無し状態にした株2株共に、寒天挿しにしました。
◎ 本日、この2株について報告します。
左のスノーウィ ダリアは、ネコブセンチュウ・ネマトーダに侵されていましたので、残念ながら発根しませんでした。
ホットターメルスは発根してくれました。10日前に植え替えをし、助ける事が出来ています。(満足)
最後まで面倒を見る事をモットーにしていますので…、スノーウィダリアに関しては、縁が無かったのだと思う事にし諦めました。
◎ 昨日、花友さんから中心の葉が萎縮する株の件で質問がありました。我が家にもいます。
随分むかし、読んだ本の中で、虫の存在について、花は人間の目を楽しませるためにあるのでは無く、『 花は、虫の為に存在する。』この逆も真なりですが…、この事が妙に心に残っていて、それからです。虫について、“虫も飼っています 」と、開き直っているところがあります。
その証拠に、時期(季節)によりますが、駆除しても約3ヶ月後に発生した時もあります。
農業界においても、虫に耐性がつき更に強い薬品が作られての繰り返しの様ですよね。
セントポーリアは室内で育てるお花です。人間が快適に過ごしている環境で、外からの株を持ち込まなければ、そう蔓延しないと思う所があります。
外から入手した株は必ず鉢から抜き根を改め、必要であれば植え替え消毒(殺虫・殺菌)を怠らなければ…、水際で防ぐ事が大事と思い実行していますが…、それでも病害虫が発生します。
“ 虫も花も人も生きていますからね ” (^_^)
とは言え、相変わらず虫は苦手です。良い薬がありますので、あの手この手で対処しています。私なりに答えは出ていますが…、7月18日(木)農業試験場に行ってきます。顕微鏡を使いその存在を確かめてから分かりやすく説明しますね。Wさん、もう少しお待ちくださいませ。
〜 花も虫もひっくるめて楽しみたいです! 〜