– 花好きの集まる場所 –

既成概念に捉われない

ジャッジーガールトレイルを直射日光下で育てる!

12月5日、花色が褪めて来ましたが。まだ咲いてくれています。一部枯れた花をカットする。

7月30日

花柄摘み、葉柄摘みをする。

7月11日にインスタグラムの投稿を終えてから、次の開花の準備のため、一気に花を柄み葉柄を取り除く。
花がこの様に枯れ込んできた状態になった時に全ての花を取り、葉の間引きをする。
花芽30芽+花茎48本で合計78本。葉318枚を取り除く。

また、ここから始める

各クラウンに光が当たるように邪魔な葉を透かす。茎はトレイル種の性質を考慮に入れ、土の上に這わせ、綺麗なフォームする為には決して土の中に茎は埋めない。

途中経過

8月13日 直射日光の下で育てている。
9月7日 葉が茂り蕾が上がっている。
10月19日、葉の先が茶色になっている傷んで老化している”葉のみ取り除く” この時、花の茎は取り取り除きません。
葉柄だけ147枚カットする。その後、再度、11月8日にも気になる葉、39枚も取り除いている。葉は合わせて186枚外しました。

インスタグラムに投稿

この写真は、11月10日にインスタグラム動画で投稿していました。(7、8分咲き)

この場所を定位置と決め、7月13日から直射光で育てる

11月14日の画像

11月26日満開となる

9月7日の開花し始め、3ヶ月以上楽しめています。

セントポーリアは直射日光に当てず、カーテン越しの光が良いとされています。

「既成概念に捉われない」という言葉がありますが、従来こうあらねばと言う常識的なことを疑って実行してみると、意外な結果が出る事があります。この度はトレイル種で試み、楽しむ事が出来ました。

注意: 皆さんの家庭においても、同じ結果になるとは限りません。それぞれの地域・気候・環境・育て方(ベーシック式orウイック式)なども違うからです。楽しみ方は人それぞれ、ご自分に合った育て方をなさって下さい。

他にも、気になること
・水やりの時は葉にかからない様に?
・消毒(殺虫・殺菌)は薬剤を月ごとに変え与える?
・用土の中に予め殺虫剤を入れる?
・化学肥料のみの肥倍管理で有機質の肥料は与えない?
・蛍光灯でなければ育たない?

「それで、いいの?」と言う疑問があり、少しづつですが、今後、これらの疑問を体験を元に綴ろうと思います。

”セントポーリアの発見から今年で130年” です。

時を経て、室内環境で育てる事のできる花として、セントポーリアはどんどん進化しています。
コロナ禍で家の中で楽しむ事のできる唯一の花、冬の窓辺を飾ってくれるセントポーリアを楽しむ方が増えています。
まさしく、「セントポーリアの再ブーム」ですね。