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ロブス ブーラール(TR) 〜1〜

◉ 暑い夏を乗り越えたトレイル種(Rob’s Boolaroo)の夏花です。(10/20撮影)

正規の咲き方では無い。
2株共、昨年の5/30日、解体株のクラウンを寒天挿しにし、今年の6/5生長した事により3、5号鉢に植え替えをしている。

◉ そこで、

左は摘芯している株。21本の夏花の茎を外す。右は摘芯しないで夏花を咲かせたままで置く。

◉ 本日(11/8)のロブス ブーラールです。

◉ ご覧の通り、左の花摘みをした方の株は、花を咲かせなかった分、株としてはしっかりと育っています。右の方の株は夏花と分かっていて咲かせていた。やはり、夏花で美しくありません。

◉ それで、遅ればせながら右の株の花摘みをしました。

夏花36本の花の茎を外しました。(小さな花茎も残さず全て取り除いています。)

◉ 更に、葉柄もカットしました。

21枚の葉をカットする。

(⬆︎)右、夏花の茎を外した後、各クラウンに光が届くように21枚の葉を外しました。

10月20日、夏花を早めに取り去った(右の)株と比べると…、明らかに遅れをとった株となっています。夏の暑い盛りに花芽分化すべき時に、高温障害で夏花となって咲いた(左の)株です。

⚫︎ 花摘みは、躊躇する事なく思い切って、秋以降に咲く花をイメージして楽しむと良いかな?と、思います。

◉ 今月に入って、セントポーリアがどんどん咲き出しています。

ユカコ(Yukako)は、寒天挿しをしたストークでの株、3株のうちの一株です。
左は、トリンケットホワイトキャップス。(Trinkets White Caps)
  右はキャッシーズファイヤーワークス(Cathy’s Fireworks)

まだ、小さい株ですが…、昨年、花友さんと苗交換をさせて頂いた苗からです。いつも、楽しませて頂いてありがとうございます。 (感謝)

コメント (2)
  1. 和歌子 より:

    HANAZUKIさん
          こんばんは~♪

    夏花をカットすることで こんなに成長が違ってくるのですね
    ついつい花を眺めたく 咲かせ過ぎてしまいます。

    見習って 躊躇する事なく 花をカットいたします。

    1. hanazuki より:

      和歌子さん、おはようございます。

      トレイルに限らず他の品種も同様に、酷暑を乗り越えた花達は、株を休ませる意味でも花摘みはしたいものです。秋以降の咲き方に違いを感じますよ。

      特に、そちらの気候では、如何にセントポーリア の夏越しをさせるかが課題ですよね。
      でも、これからセントポーリア にとって良い季節となります。楽しんで下さい!

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