🔵 オンタリオSp
(H・27年5/19ストーク挿をした株)
・ピンクのクリップに花茎3本一組×4組=花茎12本
・薄緑のクリップの花茎3本は前回UPした同じ箇所に小さく一緒に上がって来た花茎です。
・そして、残した花茎3本は取らずに残して見ました。
◎ 例外はありますが、花茎の上がり順は時計回りで一本、2本、3本…………、と順序良く上がってくれます。葉も同じです。
私の場合、シンメトリーにする場合、葉を一段目、二段目とは数えません。
必ず、花茎の3本(一組目)〜3本(二組目)〜3本(三組目)〜3本(四組目)〜3本(五組目)〜3本(六組目)と、シールを貼りながらシンメトリーの株にして行く過程を経ますと、どの葉を取るかという迷いは当然、出て来ません。
ストークをカットして挿す場合は、必ず、水の中で行います。
生け花で言う、※水揚げ(水切り)ですね。
※ ストークは、今まで根からの水分補給でしたが、根がありません。茎を水中でカット(メネデール液は水1ℓに10cc)する事によって余分な空気、雑菌の侵入を防ぎ鮮度も保てます。そして、そのストークの良し悪しも分かります。
ご覧の様に、今日の12本の花茎の中で、水中で立っている8本、横になっている2本、下に横になって沈んでいる2本を、それぞれ2号鉢と、1号ビニール鉢に挿しました。
◎ 左は水の中で立っていたストークと、右は水の中で横になっていたストークと、分けて挿して見ました。今後どうなるか見ていきたいと思います。