◉ ウイリージリーの場合。
◉ ロッキンロマンスの場合
◉ 開花最盛期を過ぎ…、花柄を摘み、外葉もカットした後の植え替えは要注意です。沢山の花を咲かせていた株(ウイリージリー)の中心葉がかなり疲弊しています。この様な状態での植え替えはトラブルの元になります。中心葉の回復を待っての植え替えが良いと思います。
以前にもブログ上で申していた事ですが…、あえて、葉柄を残す場合。入院前の植え替え出来ない時(約1ヶ月以上)に、旅行に出かける時にどうしても植え替え出来ない場合(約10日以上)とか、忙しくてすぐには植え替え出来ない時、対処しておくと助かる(自分が)方法です。
今のところ、残した茎からの根腐れはありません。ただし、暑い地方の方は、この状態を長く保つと、これから迎える猛暑で駄目になる事もあり得ますので、植え替えのタイミングを見計らっての植え替えして下さい。
植え替えをする際、残しておいた葉柄を、その時初めて全てを取り除き、鉢の大きさはいずれも「根の量に合った鉢」を選び、植え替えをします。
葉柄を残しておいた株は、その後に、中心葉がしっかりと大きく育った時点で、増し土をするなり、植え替えをいたします。
葉を取り除いた際に出来るカサブタがありませんので、この様に葉柄を取り除いた後の茎、その部分はフレッシュです。したがって、根の活着が非常に良く、順調に生育してくれます。
HANAZUKIさん こんばんは ~♪
どの株も 素晴らしいですね (^0^)
分かりやすく
丁寧に説明していただいているので
参考になりました。 早速 花と小さい蕾を カットして
植え替えの時を待ちます。
和歌子さん、こんにちは〜♪
今日は、えんどう豆の種まき、イチゴの苗(20株)を植え付けたり、「今日はここ迄」と区切りをつけては、クレマチス に目がいき、また、昨年、気になっていた宿根草を陽の当たる方へ移動させたりと、忙しくしていました。(駄目ですね)
そうそう、セントポーリア の方の事ですが…、あまり長く咲かせていると、個体差もありますが、花を咲かせ過ぎの弊害で中心葉の生長が遅れている事に気がつかない。また、花がつき過ぎて、当たるべき光が中心の葉に届かず、育成している本人が、気がつかないでいる事もあります。
そんな株を「咲いてくれたから植え替えしなくては」では、残念な結果になりますね。既に終わっている花は、イジイジとつけていないで、早めに取ってやる方が株の為にも良い様です。