– 花好きの集まる場所 –

セントポーリアはわがまま娘!

訳あって3週間程、薄い肥料水を与えるだけにして出かけていました。すると、トレイル種は、月に一度の散髪をしてあげていないせいで、ぼうぼうな有様で、普通種至っては完全にそっぽを向いていて、葉の下でお花がもがいていたり…、ようやく、消毒も終え通常の生活の戻り、これから植え替えしたりと世話のしがいがあると言うものです。(ファイト!)

3週間の間、レース越しの自然光下に置いていたオプチミストカイが大変な事になっていました。

花色は退化していて、中心の葉も生長がストップしていました。

3週間前は(⬇︎)の通りの環境に置いていました。

植え替えをする筈でしたが、この様(⬇︎)な状態の時に植え替えをすると、中心葉に勢いがないので折角の株とさよならする事になります。

いつもしている様に、とりあえず、中心葉を育てる事に集中する事にします。1枚目の写真の中心部分の状態です。

花を咲かせるに任せていた事と、蛍光灯下から自然光下の環境にした事によります。

元気になって欲しいので…、

花の茎12月4日6本+本日3本=9本、ご覧の様に葉は12枚外しました。
この様な状態で約1か月間、植え替えしないで中心の葉を育てます。

因みに、同時期に蛍光灯下に置いていた本日のホノカ(⬇︎)の中心の葉と同じになるまで、植え替えは約1か月後にしようと思います。

◉ 過去に古い話ですが…、北海道セントポーリア春の展示会の折、川上敏子先生が賞から漏れていた私の株を見て、「この株はどなたの株なの」仰り、「あなたの株は、とっても惜しい株です。秋の展示会にこの株を作り直し、再度、挑戦して下さい。」わざわざ、直接のアドバイスを頂きました。

帰宅後、早速、秋に向けての植え替えをした結果、花を咲かせていて株に力がなく根腐れを起こし、株もろとも駄目にした経験から、大株(30〜40cm)に育っている株の植え替え時期に配慮しないとならないと思ったものでした。

じっくり、ゆっくりと中心葉の生長を見守ります。

◉ 只今、RSーMarselaがゴージャスに咲き始めています。

咲いている花の茎が3本、蕾状態で6本上がっています。

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