– 花好きの集まる場所 –

ロブス ブーラール(TR)〜2〜

昨年の5月に大株を解体し、各クラウンを寒天挿しにしておいた時の苗からの株です。その後3回の植え替えを経て、今年の5月に摘心をし、3、5号鉢に植え替えていました。

8分咲の、 Rob’s Boo laroo

葉をかき分けて撮影する。

トレイル種は芯を止める事が大事です。

〜 1枚目の写真 〜

10月20日(火)、左の株は21本の花茎(夏花)を外している。右はあえて夏花はそのままに置く。

〜 2枚目の写真 〜

11月7日(土)、左は蕾が上がり始めている。右の株は、夏花が満開である。

〜 3枚目の写真 〜

(⬆︎)、右の株の花摘みと、不用な葉を外しました。

36本の夏花と、21枚の葉を外しました。

⭕️ 上の3枚の写真を比較すると、お分かりになった事と思いますが…、

本日の、ロブス ブーラールーの写真です。

12月28日(月)、株の大きさに、これだけの差がでます。

左の株は、いち早く、夏花で咲いていた花を摘んでおいたお陰で綺麗に咲いています。右の株はいつまでも花を咲かせて置いたので、生長に差はついてしまいました。でも、ほぼ、シンメトリーに育っていますので、どちらも楽しみな株ではあります。

◉ トレイル種の良い所(好きなところ)は、摘心をした事により、出て来た各クラウンを鉢の上で這う性質を受け入れ、その個体が這いたい方向に導いて仕立て上げるところです。(ちょっとしたテクニックは必要ですが、)思い通りになるところが、盆栽の様な、菊作りに似て愉しいところです。

誘引して出来上がった株の生長を見ながら、後は、順繰りと鉢増しをして、一か月に一度、不要な葉のカットと花柄つみをして行くだけですから、扱い易い点が良いですね。それと…、シングルクラウンの株よりも花の量も格段に多いですし、満開に咲いた時は達成感もあり“圧巻”です。

※ 園芸とは、一般的には植物を育て楽しむ事。もっと踏み込んで、「園藝」と書き、生きた素材を絶対的素材とする芸術(美的文化)の一つ(Wlklpediaより)

コメント (2)
  1. 美穂子 より:

    HANAZUKIさん
           こんにちは~♪

    冬なのに ロブスプーラル 綺麗に咲いているのですね
    北街道の生活が
    セントポーリアには 快適なのですね。
    何時も素敵な セントポーリア姿を見せて頂き感謝です。

    今年も色々ありがとう御座いました。
    来年も沢山のセントポーリアを見せて頂けるブログを楽しみにしています。

               良いお年をお迎え下さい(^0^)

    1. hanazuki より:

      美穂子さん、こんにちは〜♪

      そうですね。北国の短い夏、冬季間室内での暖房が聞いた部屋での育成がセントポーリア には合っているのでしょうね。

      コロナ禍で、indoor plants(観葉植物、セントポーリア )のブーム到来が感じられます。

      これからも、不定期ではありますが、楽しいセントポーリア の育て方を提案して行きたいと思っています。

      今年一年、お世話になりました。

      美穂子さんも良い年をお迎え下さい。m(_ _)m

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